21時半からの資産運用

(2010/10/10)

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さて、FX取引に関心を持つにつれて、皆様も一度は各社のHPで調べたり、FX取引の入門書を購入したことなどがあると思います。

でも、英語をそのままカタカナにしたような専門用語が多く使われていて、読むのに苦労された方も多いではないでしょうか?

掲載されているFX取引の用語の意味が分からないので調べてみても、説明している用語の意味がまた分からず、それをまた調べるとさらに意味の分からない用語で出てきて、それをまた調べ……というのが嫌になったという声もセミナーで多く耳にします。

そしてそれが原因で、FX取引そのものをあきらめてしまったり、それでもとりあえず取引を始めてみて、適当に売買を繰り返してみたが、やっぱり最後はうまくいかずにFX取引をやめてしまうという方もいらっしゃいました。

そこで今回は、FX取引を始める上で最低限、これだけは知っておいた方が良いルールや用語についてご説明致します。


基本! 為替レートの見方を知る

よくTVのニュースなどで、「本日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=84円50銭-(84円)54銭です」というようなコメントをするのを見たことがあると思います。

なぜ、「84.50円です!」と言わず、幅を持たせた言い方をするのかには当然、意味があります。

上記の例の「84円50銭-84円54銭」で説明すると、最初の「84円50銭」は「bid(ビッド)」と言い、これはレートを提示している側の売値のことを言います。

皆様からすると、「84円50銭で(1ドルを)買うので、誰か売りませんか?」と意思表示をされている状態を指します。そして、示された価格で(ドルを)売ることができます。

そして後の「84円54銭」の方は、「ask(アスク)」と言い、「この価格で(ドルを)売りますので、誰かこの価格で買いませんか?」と意思表示されている状態を指します。先程の「bid(ビッド)」と反対です。そして、示された価格で(ドルを)買うことができるのです。

要するにFX取引では「買値と売値」を両方提示するので、このような言い方で価格を紹介するのです。

ちなみに、ask(アスク)をoffer(オファー)と呼ぶ場合もあります。

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→FXの基本 スプレッド、レバレッジを知る

筆者紹介

藤森 昭彦 Akihiko Fujimori
株式会社マネースクウェア・ジャパン 取締役。マネースクウェア・ジャパンは2002年10月に設立。「資産運用としてのFX」をテーマに、上質なコンサルティングサービスを提供している。
http://www.m2j.co.jp/

『果報を寝て待つFX』 (九々井 怜著)

 

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